最近ようやく春めいてきたなと思っていたら、もう3月も下旬である。
時節は春分をまたいで、ようやく本格的に新しい季節を迎えようとしている。
それにしても、街ではマスクをした人を多く見かけるようになった。そうか、花粉の季節なのだ。私の場合、春ではなく秋に花粉症になっていたが、そういえばいつの間にか花粉症がなくなっていたことに気が付いたそんな矢先。
猛烈に喉が痛くなって、風がひどく吹き荒れた夜、あまりの痛さに目を覚まし飛び起きた。向かった先は、キッチン。こんな時はアレしかない!!と、すがる思いで里芋を探したが、残念ながらストックが見当たらない。じゃがいもで代用することにした。そう、アレを作るのだ。喉の痛みに即効的に効く芋パスター(里芋湿布)である。
じゃがいもを良く洗い、皮ごとすりおろし、そこに生姜を10分の1位すりおろしたものと、水を加える。耳たぶよりもちょっと柔らかいくらいになるようにして練り合わせ、これを木綿の布にとり、更にぬぐいで喉に巻くのだ。すべて目分量である。
随分と前に、喉の痛みにはネギを首に巻けっていうよね~などと笑いながら話していたことがあったが、あの頃はそんなもん巻けるかいなーとナメテいたっけ。ゴメンナサイ。
ネギと里芋、野菜の種類は違えども、これがびっくりする程効くのだから。初めは、唾を飲むのも恐ろしい程に痛かったものが、里芋パスターをして30分ほど経ったあたりだろうか。痛みはだいぶ和らぎ、気が付いたら夢の世界へ誘われていた。そして目覚めた時には、かなり痛みも引いていた。
芋パスターは、熱のある炎症の万能薬だ。私は、このような自然の偉大なる力に魅せられてからは、ちょっとした不調の際には、ことあるごと自然療法で自らの体を癒している。何よりも、現代医学では完治できないと言われた病気が、自然に還ったことで、5年以上経つがあれから全く再発をしていないのである。自然の恵みよ、本当にありがとう。
これからも健やかな毎日を過ごしたいなと思う。
みなさまの毎日もそうであるようにと願って。
追伸
今回は、我がバイブルを写真の題材としました。
芋パスターはじめ、様々な症状に対しての療法が目次でひけます。一般書店では売っていませんが、自然食品店などで買えるひそかなベストセラーです。
『家庭でできる自然療法』東城百合子著
